年末に、いつもお世話になっている知人に甘酒をプレゼントしました。
その甘酒を先日飲んだ時に、異物が混入していたと報告されました。しかも、その異物を持ってこられて、これってクレームをつけろって事ですよね・・・ (;・∀・)
もし逆の立場だったら、私はたぶん贈ってくれた人にはそんな事はしないよなぁ。と、ちょっと複雑な気分です ーー;
受け取ったその異物ですが、バタバタしてたら無くしちゃった ヽ(゚ロ゚;)
あ~、現物無くてもちゃんと聞く耳を持ってくれるかなぁ・・・
単なるクレーマーって片付けられたら嫌だなぁ・・・
その甘酒を作っている蔵元は、私が大好きな日本酒を造っているところだったので、相手方の対応が悪くってイメージが悪化したら嫌だなぁ・・・
少々重い気持ちで、昨晩、その蔵元のHPにあるお問い合わせフォームから連絡を入れました。
現物は無くしてしまったけれど断り書きを入れて、その異物の形状を覚えている限り書いて、どうしてこれが混入されたのか、想定される原因を教えて欲しいと書きました。
その原因だけでも判明すれば、知人も納得してくれるでしょうし、蔵元側でも対策が取れるでしょうし。
本来、クレームというのは苦情という意味では無くて、意見を言うという意味。
だから、クレームを言ってくる人は、相手に自分の意見を聞いて欲しがっている人。
以前、職場の上司が言った言葉を思い出しました。
最近大阪の方で逮捕された女性の様な悪質クレーマーが増えてしまって、クレーム=理不尽な苦情 みたいな構図になってしまっているので、果たして先方は「意見」と取ってくれるのでしょうか?「理不尽な苦情」として受け取るのでしょうか?
今朝方、先方から電話がありました。
思った以上に早く連絡が来て、原因と思われる事について詳しく説明をしてもらえました。
あ~、良かった。良い対応してもらえた。
この蔵元のこと嫌いにならずに済んだよ。ますます好きになっちゃったよ(●≧3≦)
クレームを入れた顧客は、クレームの対応次第ではファンに変わる。
もう一つ、同じ上司が言っていた言葉を思い出しました。
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