2016年の冬、楽しみな映画が公開されます!

なんと、「ハリー・ポッター」の新シリーズだそうです。

映画のタイトルは、ファンタスティックビーストと魔法使いの旅

めっちゃ、楽しみ O(≧∇≦)O

 

「ハリー・ポッター」シリーズが大好きだったから、続いてくれて嬉しいぞ!

これって、舞台でしか公開されないという新作を映画でもやるってこと?と思ったんですけど、よくよく見ると、

「ハリー・ポッター」の新シリーズ

× 「ハリー・ポッター」の新作

なんですよね。ってことはまた違う話!?

原作者の J.K.ローリングが、ハリーポッターの新作を出したってこと???

 

で、調べてみたらこんな事が分かりましたよ。

 

まずは映画「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」ですが、こちらは既刊本「幻の動物とその生息地」を映画化したものです。スピンオフ作品ってやつですね。

幻の動物とその生息地

原作: J.K.ローリング

翻訳: 松岡 祐子

出版: 静山社

 

この本は、ホグワーツ魔法学校で使われている教科書ということで、シリーズ原作本の中でもたびたび登場します。↑の本は、本の中にハリー達の落書き(教科書って誰でも1つくらい落書きしてたりしますよねw)があるということでも人気があるようです。

映画は、魔法動物研究の為に世界中を旅した魔法動物学者(魔法使い)であり、この本の編纂者とされるニュート・スキャマンダーが主人公です。彼が持つ魔法のスーツケースは魔法動物達を詰め込むことが出来るのですが、この中に入れておいた魔法動物が逃げ出したことによる騒動を描いた作品のようです。

ハリー達よりも前の時代が舞台(1926年のアメリカ・ニューヨークだそうです)となるので、この作品の中でハリー達が出てくることはなさそうですが、シリーズ化して行くということなので、将来的には赤ちゃんハリーとか、ハリーのお父さんお母さんがからんできたりして?と想像するとちょっと楽しい♪

「ハリー・ポッター」シリーズの映画は、かなり原作に忠実に描かれていましたが、これはなかなか原作に忠実というのは難しそう。シリーズの世界観が壊されちゃうんじゃ無いの?

そんな心配をする人には朗報が。原作者のJ.K.ローリングがこの作品で脚本家デビューを果たすということです。安心して楽しめそうですね ^^b

主人公を演じるのは、エディ・レッドメイン。WOWOWに加入しているならば、今月末に放送される「博士と彼女のセオリー」でチェック出来ますよ!

私もWOWOWの放送でチェックしますw

ということで、映画に関して分かったことは以上。

 

 

オマケの話でもうひとつ。

上の方でチラリと触れた、「舞台でしか公開されないという新作」ですが、これは「ハリー・ポッターと呪われた子供(Harry Potter and the Cursed Child)」という話。こちらもJ.K.ローリングの原案で作られた(脚本はやっていない)作品。

原作の最終巻での活躍より19年後、中年になったハリーと、ハリーの次男アルバス・セブルス・ポッターの話らしいです。

どんな話か非常に気になりますが、この作品に関しては特に原作が書かれたり、ノベライズされたりする予定も無いようなので残念ですね。