ブログの転載作業をしていて、つくづく最近のスマートフォンのカメラの性能の良さを実感しております。

昔のブログに掲載していた写真なんて、料理はまずそうだし、風景写真も色が変だったり、ピントがおかしかったり ^^;

カメラマン(主に私)の腕の問題もありますけどねw

最近は、テレビや動画サイトで紹介される動画も、ビデオカメラで撮影されたかと思いきやスマートフォンで撮影されてたとか沢山あって、カメラのみならず動画の性能の向上にも目を見張るものがありますね。

 

 

ニュースで「震災アーカイブ」というのを紹介していました。

今までは津波への注意の呼びかけは、昔の出来事を書いた石碑などに記されているのが主だったので、津波についての知識はあっても、津波の怖さを実感出来ず、東日本大震災で津波が来た際にすぐに避難しなかった方が4割もいたのだそうです。

そんなこともあり、今後は石碑などの文字による資料ではなくて、映像としての資料を残して後世に伝えていく事が大切と考えられ始めて、石巻市などの自治体や大学などで個人が撮影した震災時の映像を集めて公開をしていく事にしたそうです。

スマートフォン等で個人が撮影した動画でもテレビ放送が出来るクオリティですから、資料としての動画情報はかなり有効なものになるのでしょうね。

震災時には動画や写真を撮った方がいれば協力してみてはいかがでしょうか?

例えば、国立国会図書館東日本大震災アーカイブ( http://kn.ndl.go.jp/)。

国立国会図書館東日本大震災アーカイブについて

「大震災に関する記録や教訓を、次の世代へ伝えていくために…」  

国立国会図書館と総務省は、東日本大震災に関するデジタルデータを一元的に検索・活用できるポータルサイト「国立国会図書館東日本大震災アーカイ ブ」(愛称:ひなぎく)を平成25年3月7日(木)に公開しました。国立国会図書館東日本大震災アーカイブひなぎくの保守・運用は公開当初より全て国立国立会図書館が行っております。総務省開発分については平成25年度から国立国会図書館へ移管されました。

東日本大震災に関するあらゆる記録・教訓を次の世代へ伝え、被災地の復旧・復興事業、今後の防災・減災対策に役立てるために、関連する音声・動画、写真、ウェブ情報等を包括的に検索できます。

参照サイト: http://kn.ndl.go.jp/static/about

ここは東北だけではなくて、日本全国の震災時の映像を集めているようです。

 

その他、写真専用の投稿受付や、地域限定の投稿受付をしているところもあるようです。

詳しくは、http://kn.ndl.go.jp/static/collection/cooperation にてご確認を。