今朝クッキーが吐きました。腎臓病後期に現れるとされる症状です。

前日獣医師と話をして、クッキーはまだ食欲は有るようだし、嘔吐もないし、検査の数値は悪くても、症状として表れていないので、まだ悲観するようなところまで行ってませんよと言われて、ちょっと希望持ち始めた矢先だったのでショックです (、、

ちょっとした事に一喜一憂し、クッキー本人の体調と共に飼い主の気持ちもまるでジェットコースターの様に登った思うと急下降。

病院までは片道ほんの10分。キャリーバックに入れた重さはほんの7-8kgなのに、無理な体勢で運んでいるからか左足の付け根は痛くなって一時的に歩行困難 ><

整体に行ったら治ったけど ^^;

心配で胃の調子は悪いし、腎臓病は完治するものではないから長い付き合いになるし、そんなに気張ってたら持たないと思いつつ、心も体もなんだかもうヘトヘト (;´ρ`)

辛いのはクッキーなのに、ほんとに情けない飼い主 orz

 

コバルジンを飲んで、体内の不純物を吸い取らせても、ここ2日便が出ていないので排出されないし、今朝はご飯を食べさせようとしても拒否だし、また水は貯まっちゃうし、やっと腎臓の治療に移行出来たと思ったのに、腎臓に悪い利尿剤をまた使わないといけないしで、何か悪い方向にばかり行ってしまって、希望が見出せなくなりました。

 

 

そんな時、ちょっと不思議な事がおきました。

夢かもしれないんだけどね (’’

 

寝入りばなに、ベッドの足元に猫が乗って来ました。

そのまま人の手が届く辺りまでは来なかったのだけど、あぁ、クッキーがベッドに乗れるまでにちょっと復調したのかなぁ。なんて思いながら眠りに落ちました。

夢の中で、私と家族がクッキーと一緒に建て替えされる前の実家のお店に行きました。

階段を登って行くクッキーをみると赤い首輪。あぁ、クッキーじゃなくてチョロだ。

階段を登って2Fに行くと、そこに黄色い首輪のクッキーがいて、そこで昔のように激しく取っ組みあってじゃれあって。それを嬉しく見ています。

ふと、「あぁ、でもチョロはもういなかったんだ」と気付いたとたんに夢が終わりました。

 

病院から戻って、一人でしばらく落ち込んでたんですが、その時にハッとしまして。足元からベッドに上がってくるのはチョロだ。って。

クッキーは必ず横から上がってくるし、ドスドス容赦なく人を踏みつけるんですけど、チョロは足元から静かに上がってきて、人を踏まないで近づいてきたんです。

 

チョロ、来てくれたのかなぁ・・・

とは思うけど、クッキーが病気になって以来、チョロの事を思い出す事も多いし、と思い直しまして、猫トイレの周りに飛び散った砂をきれいにしようと掃除を始めました。

掃除機をかけながら、

「チョロが来てくれたんなら、来てくれた事が分かるようにしてくれればいいのに」

なんて思いましたが、クッキーと同じ柄だし毛やヒゲが落ちてたとしても分からないw

砂やゴミが残っていないかを確認してから掃除機を片づけて、また部屋に戻ったら、部屋の真ん中に猫のおやつがポツンと落ちてました Σ(゚∀゚*)

確かに落ちてなかったし、猫のおやつ入れは別の部屋にあるし、な、なんで!?

黒っぽい床の上に、白い5センチ位の塊はコントラストが鮮やかで、掃除中に見落とすとは思えないんですが・・・ ヾ(・_・;)

 

すっごく嘘っぽいかもしれないし、馬鹿馬鹿しい話かもしれないけど、チョロは私が病気で寝込んでたりすると、ずっと枕もとで看病してくれるような優しい子だった(ただ寝てるだけだと居てくれないw)ので、「ワタシ来たよー」ってクッキーと私を
励ましに来てくれたような気がしました。

 

何だか、ちょっと気持が軽くなって元気が出ました ^~^