気象史上最高に今年は暑いそうですね。
早く、「暑かった」と過去形で言いたい・・・
本当に秋は来ているんでしょうか? (=_=ミ
さて、先日の日曜日(8/29)に、私が通っているエステの方から電話がありました。
何事かと思ったら、子猫の里親を探してるそうで、「飼い主が見つからなかったら保健所に連れていくって言ってる」とか言われちゃうと、「飼えません!」とか言えませんよねぇ (’’
今飼っているノアは雌の長毛雑種猫。
のんびりしているというか、マイペースなのは良いけれど、危機感が無いからか偏食が激しく、前に飼っていた猫程に人に擦り寄ったりもしないんですね。
おまけに、猫なのに行動範囲は犬のよう。
要するに、猫のくせに高い所に登らないんです (、、
まぁ、おっとりしているのは悪いことではないのだけれど、食事残しまくりだし、気に入らないと全く食べないし、これはライバルが必要か!?とは常々言ってたんですね。
とりあえず見るだけでもと懇願されて、念のためにキャリーバッグを持ってそのお店へ行ってみました。
突然の事だったので、あまり詳しい事を聞いておらず、唯一の情報「生後1ヵ月」で既に悩みます。
3時間置きに哺乳瓶でミルクをあげるなんて、くるねこ大和みたいな事をする自信も覚悟も私にはないぞ (´ヘ`;)
それに、拾った猫とかだったら病気とかノミとか、既に飼っている猫(名前はノア)に移されるようだと困るし・・・
色々悩みながらいざ会ってみたら、もう自力で飲食出来る子でした ^-^
チビ猫は小さくはあるけれど1ヵ月よりももっと大きい子だったし、雄猫だから安心しました。
でもツレは初めての雄猫に、ちょっと躊躇気味でした。ずーっと雌猫しか飼ったことなかったからね。
去勢はこれからなので、手術が比較的楽(見た目的にも)な雄猫は魅力的だし、実家は雌よりも雄を好んで飼ってから、私も雄猫飼いたかったんです。
出来れば雌猫の手術直後の姿はあまり見たくないんですよね。初めて見た時ショックだったもん、雌の去勢手術ってけっこう大きくお腹を切るのよね・・・ (=_=ミ
それに雄猫は甘えん坊さんが多い♪
ノアはクール(というか無関心?)で全く甘えてくれないんだもんなぁ (´A`。)
既に飼っている子との相性もあるから・・・と決めかねていたら、「とりあえず2~3日飼ってみてダメだったら返してもいいから」と押し切られて連れ帰ることに。
元の飼い主さん(私の知り合いの知り合いらしい)からの手紙と共に持ち帰ることになりました。
3枚つづりの丁寧な手紙には、夫婦揃ってアレルギー体質だし、マンションはペット不可なので飼えないのは分かりつつ、近くの川辺で鳴いていたところを消防士さんに救出してもらって、可哀想で引きとったという経緯から、保護していた2週間ほどの間にどんな食事をさせていたか、病院にどんな症状で行って、どんな処方をしてもらったか等が細かく書かれていました。
体調が悪かった為ワクチンまでは出来ず、またゲージ(手作りだそう)の中で、ペットシートを敷いていたので、トイレの躾までは出来なかったということが書かれてました。
ほんのわずかな期間飼われていただけとはいえ、よく人に慣れて、コロコロしている子猫を見て、愛されていたんだなぁと感じました。
さて、早速我が家にやってきたチビ猫。
トイレトレーニングはまだされていないので、まずは砂を入れたトイレの中に入れてみました。
ノアの使っているトイレだと臭いが気になるかと思って、今は使っていない別のネコトイレを設置して、新しい砂を入れて、それを使ってもらおうと思った訳です。
新しいトイレは珍しかったようで、砂をひっかきまわして遊ぶわ食うわ ;-;
バカ? この子おバカさん? ^^;
が、こちらの心配をよそに、以降トイレはそこでしてくれて、意外な賢さを発揮してくれました ^-^
物置状態の一室に閉じ込めておいたら、さっそく隅っこにGo!
いきなり部屋の中で行方不明に。
鳴かない子だと聞いていたのですが、本当に鳴かなくって、しかも軽いので多少動いても音もしない。
呼ぶにしても、「チビ」とか「猫ちゃん」とかだと、間違えて自分の名前だと思っちゃうといざ名前つけた後に困るので、飼う事を決定する前だったけど名前をつける事にしました。
今回は命名はツレにしてもらう事にしたら、アスランという名前をつけてくれました。
呼びにくい!と文句言ったら、活用形は「アッシュ」だそうな。
Banana Fishをいうマンガから取ったんだって。
そのマンガの中では、アッシュは「暁」を意味するってなっていたそうなのだけど、ネットの辞書で調べたら、その説はあるらしいけど、実際にその意味は無い。だそうです。残念w
なかなか出てこなかったアスランですが、何度目かの時に、助けを呼ぶような鳴き声が。ピーピーって。
まだニャーンとは鳴けないようですw;
探していた時に移動させた荷物がルートを塞いだようで、本当に出られなくなって困っていたようでした ^^;
3日目からは、独りにするとピーピー鳴きまくっているので出してみることにしたところ、心配していた階段は最初こそ降りる時にペチャッと落ちていたものの、すぐに問題無く上り下り出来るようになりました ^^
問題はご飯で、アスランは食欲の鬼!
まだジャンプして昇れなかったので、ノアのご飯を少し高い所に置いたものの、半日かからずに昇って食いつくしてしまいました ( ノω-、)
何をするか分からないので、目を離せないし、常について回るようにしてます。
3時間置きのミルクは不要だったものの、なんだか忙しいぞ (;゜○゜)
↑すっかりくつろぎモードのアスラン。
寝たかと思って気を抜くと、次の瞬間には別の場所に移動しているから寝ているからと安心出来ないw
↑自分の頭程の大きさのパタパタと格闘中。
羽根の部分を咥えて、棒を前に、まるで棒高跳びでもするかのように突進していくのでハラハラします ^^;
先住のノアは、2才半の割には偏食の為体重が軽いのですが、さすがに生まれて数ヵ月の子猫に比べると巨大に見えます。
長毛だからというのもありますけど。
が、弱い ーー;
最初のうちは威嚇だけでアスランを遠ざけていたものの、アスランもすっかり威嚇に慣れて襲いかかるようになり、最近ではアスランの口元には毟ったノアの毛が ;-;
果たして、ノアが大人だから毟らせても我慢しているのか、ヘタレなのか。
アスランが子供だから単にじゃれているのか、見下しているのか。
多少時間がかかっても、仲良くなってくれたらいいのだけれどね ^~^;
ところで、高いところには全く登らなかったノアは、アスランから逃げる為に少しずつ高いところに登るようになりました。
アスランはそのノアを追っかけて、せっせと高いところにチャレンジし登れるようになり、またノアが更に高いところに避難をし・・・と、まるで忍者の修行のような事になってますw
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