さて、今回はエステ編。
ホテルが今回の目的の1番目だとすると、これは2番目 O(≧∇≦)O
今は東南アジアどこに行ってもエステが楽しめていいですよね~♪
日本国内だと女性専用とかじゃないと危なっかしくて行けないけど、海外では男性も普通にエステ受けてますね ^^
爪まで磨いちゃう欧米エグゼクティブとしては、当たり前? (’’
今回は2箇所でエステ体験してきました。
バリ島では2時間3時間、果たして5時間なんてコースもあって、今まで体験したどこよりも、長時間のコースが充実していた感じです。
【ザ・リッツ・カールトン バリ タラソ&スパ】
名前からして分かると思いますが、ホテルの中に有るスパです。
今回受けたのは、こんなコース d(⌒o⌒)b
● チンタ・アバティ ”永遠の愛” ●
所要時間: 2時間30分
1. フラワーフットバス
2. ルルール、ボレ、ディープクレンジングボディスクラブ、シーウィードラップ
(上記より1つ選択)
3. ハーバル・フラワーバス、ミルク・フラワーバス
(上記より1つ選択)
4. アロマティック花びらマッサージ
5. ナチュラルフェイシャル、スキンクリーニングフェイシャル
(上記より1つ選択)
”永遠の愛”なんてこっ恥ずかしいネーミングのコースを受けました (*^~^*)ゝ
予約時間は19:00。
当日予約だったのでこんな遅い時間になってしまった (、、
マッサージは多分全部そうなんだけど、アロマオイルを使うマッサージは特に直前の飲酒厳禁です!
が、しっかり飲んで行ってしまいましたw
まずは屋外のテラスみたいなところ(ちゃんとソファーとかある)で、注意事項等書いた紙に目を通し、選択するマッサージの説明を受けて自分のコースを決定。
ハイ、しっかり書いてありましたよ、マッサージ8時間以内の飲酒はダメよとw;
8時間どころか8分前まで飲んでた感じ (*’-‘*)
まぁ、ほんの2-3杯だからいいかぁ~ と甘くみる、が、後で痛い目をみた ーー;
エステ終わったらノックアウト状態でした orz
施術されるのは完全個室。
中庭を通って案内された部屋はトイレ、シャワー、更衣室完備です。
まずは着替えをという事で更衣室に。
で、置いてあるのは、バスタオルと紺色の紙パンツ3個 (’’
まぁねぇ・・・ スッポンポンよりいいんだろうけど・・・
オムツみたいで恥ずかしいんだよね~ (((( *ノノ)
バスタオル巻いて出たら、まずはソファに案内されます。
そこで花びらの浮いたフットバスに足を入れて、ひざまづいたお姉さんに足を洗ってもらって、その後いよいよ施術されるベッドに移動。
まずは今回のコースで使う物を説明してもうんですが・・・
ターメリックやらヨーグルトやら、食べられるものばかり ^^
なにやら調理される気分 (’’
私が選んだのは「ルルール」。
うつ伏せになってターメリックを全身に塗られます。
これはスクラブも兼ねているみたいなのだけど、ターメリックといえば!
そう!カレーで使われる香辛料のうちの一つ。
まるで下味を付けられてるみたいですw;
しばらく放置されて(この間が寒かった~;;)、今度はゴシゴシと擦られるのですが、まるでより味を染み込ませられているよう (、、
またしばらく置かれたら(味がよく染み込んだら?)、今度はシャワールームに追い立てられます。
で、その時、お姉さんも一緒についてきてくれて、シャワーの使い方説明、と思いきや、立ったままシャワールームの中でヨーグルトを塗りたくられます。
寝転んで塗られるぞ!という心構えがある時はさほどではないけど、こっちはほぼ裸状態で、心構えもないのにいきなり向かい合わせで全身に塗りたくられるというのは恥ずかしいというかなんというか・・・ (、
でもヨーグルトを塗られるとお肌が柔らかくなるんですよね~。
肉料理にヨーグルト入れたら柔らかくなるというのを聞いたことがあるけれど、
まさか自分の身をもって実感することになろうとは ^^;
その後また紙パンツはき替えて、お次は「ハーバル・フラワーバス」。
これがもぅ、冷めてるなんてもんじゃないし・・・ ( ノω-、)
お花は新鮮でそれが沢山浮いたお風呂に入るというのは気持ちの良いものなんですけどね・・・ (、、
なんせ、ぬるい上に、日本みたいに肩まで浸かれない ><
無理やり肩まで浸かると足がでる (’’
救いはジンジャーティーが一緒に出された事で、これが唯一の暖をとる手段w;
またもやパンツはき替えて、お次は「アロマティック花びらマッサージ」。
施術ベッドの上に花びらが形よく置かれて、その上に寝転びます。
強さはsoft? medium? hard? と聞かれ、普通アロママッサージはさほどに
強くはされないので、「medium hard」と答えると。
うぎぁぁぁぁ~っ 痛いっ><ノ
あまりにも強くて声が出ない (’’
でも強くマッサージされる時、それに合せて筋肉を緊張させるとますます後が痛くなってくるので(いわゆる揉み返しってやつ)、ここは筋肉の緊張を解きつつ・・・なんてやってたから、妙に疲れた ^^;
花びらをオイルに漬けて、花びら毎使ってマッサージするんですけどね。
なんか苦しい印象しかw;
midium くらいにしておけばよかった orz
ちなみにこれは、このスパの目玉マッサージであるようです。
最後に、「スキンクリーニングフェイシャル」。
顔をマッサージされて、最後にパック。
これがまた冷たい ;-;
しかも枕が妙に高くて、なんだか苦しく・・・
なんだか、もう、ぐったりしてしまいましたw
でもこれは、直前に飲んだアルコールも大きな一因だったような・・・
【アロマトーク アラム ジンバラン】
なんだか期待していた程には満足出来なかったホテルのスパ (゜-Å)
こうなったら日本でクチコミでも評判がよさげだった町スパに行ってみるか!
本当は午後くらいからで予約を取りたかったんですが、日本への帰国便が遅い時間というせいもあり、午後の予約は既に一杯。
なので、朝一の9時で予約を取って行ってまいりましたよ~。
● ジュエル・オブ・インディア ”インドの宝石” ●
所要時間: 3時間
1. インディアン・オイルヘッドマッサージ
2. アヴィアンガ(浄化全身マッサージ)
3. スパイスボール
4. シロダーラ(脳と神経のマッサージ)
5. ミルクバス
6. シャンプー&ブロー
なぜここを選んだかと言うと、「脳と神経のマッサージ」ってのに惹かれたからw
現代人、脳と神経疲れてるからね~♪
「究極の愛」の次は「インドの宝石」ときたもんだ Σ(・ω・ノ)ノ
ネーミングが凄いぞ、バリのエステw
ここはホテルから車20分程離れたところで、このスパから送迎をしてくれます。
受付、施術場所、休憩場所、全て別棟になってます。
まずは着替え。
ここでも登場する紙パンツ。(ここは白。ますますオムツ・・・)
もうお馴染みですね (、、
サロンを巻いてもらって、一度外に出ます。
庭師(?)みたいな人が庭の手入れをしている様子を見ながら、入り口の横に置いてあるイスに腰掛けて、ここで20分程オイルヘッドマッサージを受けます。
この時期、さほど日差しはきつくなく、大屋根の影の下受けるマッサージはと~っても気持ちいいものです。
暑すぎず、寒すぎず、そよ風が吹き渡り、その風が椰子の葉を揺らす音、竹風鈴の音、鳥の声・・・
もう癒しの要素満載の中、頭をグイグイとマッサージされて、すでにここで降参w
α波を放出しながら室内に戻ります。
室内にはベッド、1人用の浴槽。別室にトイレ、シャワーが有ります。
ベッドに横になって、ここから1時間「アヴィアンガ」。
オイルマッサージですね。
強すぎず、弱すぎず、壁は3方向にしかない棟なので、1面大きく開いた屋外から、またもや気持ちの良い自然の風や音が入ってきます。
もう・・・ 意識不明・・・ (人*′ω`)
そのまま「スパイスボール」に移ります。
生姜やらシナモンやら、体を温めるアイテムを布の袋に詰め込んだもので体をゴシゴシと、マッサージとあわせて擦られます。
ボカポカしてこれもまた気持ちいい~ ゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
そしていよいよ「シロダーラ」。
私はこれはアーユルヴェーダというものだと思ってたんですけど、なんかちょっと違うみたいですね。
最近バリエステで流行っているシロダーラ。
これはインドのエステで、暖めたオイルをチャクラといわれる額の上のポイントにタラ~っとたらし続けるというものです。
時間的には20-30分?
あまりに気持ちが良くって爆睡してしまったので分かりません (’’
なんで額にオイル垂らすだけなのに、こげに気持ちいいのか!?
最後はオイルまみれになった髪の毛を絞られて、浴槽に移動。
浴槽は1人用のコンパクトなもの。
浴槽の辺りは半分屋外の状態なので、露天風呂感覚ですw
ここはお湯が暖かくって、気持ちよく入れましたよん♪
ちょっと暖まった辺りでまたお姉さん達が戻ってきて、シャンプーをしてくれます。
優しく優しく~ って、優しすぎ ーー;
果たしてオイルは落ちているのか!?
もっとゴシゴシと洗って欲しかったなぁ (、、
着替えて受付の方に戻ると、また別の場所にいざなわれました。
目の前プールのテラスみたいなところで、今度は飲み物を提供されます。
美容に良いジャムウ。(血液の流れを良くして、代謝をあげてくれるらしい)
ジャムウとはなんなんでしょ? (。´-ω・)
バリ島の漢方?薬の一種?民間療法? (’’
ちなみに、ミルク、卵、ハチミツ、生姜、高麗人参(?)で出来た飲み物でした。
以上、バリ島エステ体験レポートでした O(≧∇≦)O
ちなみに、日本人のお客さんが沢山行くので、予約電話とか日本語でokでした。
ただ、施術してくれるエステシャンは現地の人で、日本語より英語が通じます。
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