昨年開催された悪名高き上海万博。

行きたいとは全く思いませんでしたが、時々ニュースで登場する、大きな丸い鉄板に並んだ小さな白い丸い物。

なんだかすっごく美味しそうでめちゃくちゃ気になってました。

その時だけは、それを食べられる万博に行った人を羨ましいと思ったものです ( ̄q ̄)

 

時間つぶしの散策中に同じ物を発見し、絶対に、なにがあってもコレだけは食べて帰ろうと固く固く心に誓った私です “o( ̄‐ ̄*)

 

満腹だ~ (* ̄◇)=3

 

という皆に、どうしても行きたい所があると宣言し、たとえ私だけでも食べるつもりで行ったのが王府井(ワンフーチン)。

 

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焼き小籠包のお店です。

 

お店の前には沢山のモニターが並んで、今まで取材されたテレビの映像が流れてます。

お店の奥にはひっそりとお土産用のカウンターとかあるのですが、行列の人達はテイクアウトの方に並んでました。

お店の外で並んでいる間は、テレビモニターを見て、お店の入口まで来たら、左手のガラス張の部屋の中で作業している職人さん達の様子や焼かれている小籠包の様子を見て、高まってゆく期待 O(≧∇≦)O

 

焼き小籠包(正しくは「生煎包」)の他にも、肉まんや、花巻のバーガー等もありますが、殆どの人は焼き小籠包をオーダーするようです。

 

「じゃあ、行ってくる! o(゚▽゚)/」

と並んだら、友人の奥さんも一緒に来ました。

やっぱり、お腹いっぱいでも食べたくなるよね~ (^~^

 

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焼き小籠包となってますが、食べてみると「生煎包」のネーミングがやっぱりしっくりくるなと思います。

小籠包よりもずっと厚くしっかりした皮で、焼かれた部分はパリッとしています。

小籠包のように黒酢をつけて食べたりしないので、味付けはちょっと濃い目。

 

ともかく、めちゃくちゃ熱いです ε-(≧o≦;

皮が厚い分なかなか冷めないので、穴を空けておくのですが、それでも口の中を火傷します (´Д`。)

ちなみに、穴をあけずにそのままかじると、すごい勢いで中の汁が飛び出し、人が居ようものなら大惨事となります ーー;

 

まぁ、美味しかったのですが、食べるのは大変だし、小籠包というには皮がちょっと厚すぎてモソモソするしだったので、次回中華街に来ても、これを食べるんだったら普通に肉まん食べるかもって感じかも (´ヘ`;)

 

 

王府井

HP: http://www.wangfujing.co.jp/

住所: 神奈川県横浜市中区山下町191-24     <<<google map>>>

電話: 045-641-1595