台湾のトイレは、少なくとも今回利用した場所に関しては、全て水洗トイレでした。

形は、日本と同じ形の和式と洋式。

トイレはどこも掃除が行き届いていて、詰まっていたりする事は無く、アジア圏にしては珍しく気持ちよく使用する事が出来ました。

 

・・・ただ、1つの事を除いてですが ーー;

 

 

台湾のトイレではトイレットペーパーは流せません。

使用したペーパーは、トイレ内にあるゴミ箱に捨てる必要が有ります。

 

これが、どうしても慣れないのよねぇ・・・ (w_-;

 

台湾に到着して暫くは、ゴミ箱の存在には気が付いていたものの、まさか使用した紙を流さず捨てるとは思いもよらず、日本と同じ様に流してました。

とはいえ、一応日本から「水に溶けるティッシュ」ってやつを準備していったから、問題ないと思ってたしぃ ♪~ <(・ε・)>

 

同じツアーの女性が、

「どうしても慣れないわよねぇ、流さずに捨てるって・・・」

「トイレはキレイなんだけど、アノ臭いがねぇ・・・」

なんて話をしていて初めて知りましたよ。

 

え!? 毎回ゴミ箱に入れないといけなかったの!??? (´・艸・`;

 

「ホント、そうですよねぇ~」と平静を装って答えながらも、心の中では『毎回流しちゃったヨ!!!!!!』と大焦り 。:゜(;´∩`;)゜:。

 

水に溶けるティッシュなら問題ないんじゃないか?

と、備え付けのトイレットペーパーを見ると、よく海外旅行先で見かけるような、幅が狭くミシン目の間隔が短い物。

うん、ちゃんとトイレットペーパーだよなぁ。

何が問題なんだろう???

 

ま、トイレットペーパー流さないんだから、詰まってるトイレも無い訳だよねぇw

 

下水管が古いから細いんじゃないか、というのがツアーの女性の意見。

結局、実のところは良く分らなかったのですが、台湾でトイレを利用する際には、流さずにゴミ箱に入れましょう。

(よほど意識していないと、ついつい体が覚えていて流しちゃうw)

 

あと1つ注意点。

台湾では分りませんが、ゴミ箱の位置からして、中国と同じように和式トイレではドア側に向かっていたすようです。

和式トイレを利用する際は、ゴミ箱の位置に注意しないと、しゃがんだ時に顔の横に・・・ orz

という悲劇が起こります (TmT)