ホテルを7:30に出発し、まずは最初の観光場所である宝覚寺へ。
現在は建物保存のため、元々立てられていた建物を持ち上げ、屋根を付けられて、なんだか妙な建造物になってますw
元々、日本が台湾支配をしている時(ガイドさん曰く「日本時代」)に宝覚寺(寶覺禅寺)は建てられたそうです。
日本式のお寺ながら、開放感があるところは、沖縄辺りで見られそうな感じですね。
お寺の手前には、神社の狛犬のごとく、象さんの像が2体置いてあります。
神の使いだか乗り物だとか、そんな意味らしいです。
このお寺の右手には、ドドーンとそびえる布袋像。
ああっ、お父さんっ!?
もぉ、お腹がうちのお父さんそっくり ((o(>▽<)o))
高さは約30mとのことで、外からもお寺の塀からニョッキリ飛び出して見えて存在感あります。
またキンキラキンだから目立つ目立つw
その手前には小さな銅像があります。
ガイドさん曰く、お腹をなでると金持ちになるとか言うので、気合を入れてなでておきましたw
お寺の左側には、霊安故郷の碑。
第二次世界大戦で、日本兵として戦い戦死した、台湾の方の慰霊碑です。
日本兵でも台湾の方々は日本で祀られなかったそうです。
そんな話を聞いて、なんとも切ない、悲しい気持になりました・・・
↑そんな悲しい歴史のある慰霊碑の前には2体の狛犬。
台湾の狛犬は、ここに限らず個性的で、躍動感があり目を引きます。
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