宝覚寺を出てから約1時間。
山道を登っていくと、日月潭に到着します。
日月潭は「国立風景区」に指定されており、ここから見る夕日は特に美しいとされているのだそうですが、夕日を堪能どころか、ド真昼間に到着です。
ここはツアー旅行の自由が利かない悲しさか (=_=ミ
まだ午前中だというのに、既に暑~い (A;´ 3`)
日本から持って行った日傘が役に立つというものです。
ところがこの日傘、旅行中に失くしたり壊れたりしても惜しくないように、普段使うものじゃなくて、500円位で売っていた物を持って行ったのが災いし、日傘の下にいても暑いのなんのって (゚Д゚;)
今回旅行に持って行った物の中で、一番後悔したアイテムだったかもしれない・・・
ま、それはともかくとして。
バスは文武廟前に到着。
文武廟と道路を挟んだ所に、「日月潭」と書かれた石碑がありました。
日月潭は、ダム湖。
ここで台湾の水力発電の半分以上を賄っているのだそうですよ。
早速、文武廟の中を観光します。
文武廟は、文武の神様を集めて祀っている場所です。
↑赤を基調とした華やかな外装。
↑軒下にもカラフルで細かい装飾がびっしり。
↑柱にも、ちょっとした壁にも手抜きは無し。
↑天井の装飾を見ていると、目が回りそう (◎_◎;)
それぞれの建物は、外装や内装はもちろんのこと、建物同士をつなぐ階段にさえ装飾に溢れていて、なかなか見応えがあります。
↑写真では切れちゃいましたが、下の写真と同じく両脇は階段です。
↑写真では白っぽいけど、実際は鮮やかな青でした。
ガイドブックによると、3つの社殿が縦に並んでいる。としか書いていなかったのですが、上から見ると屋根が沢山。
建物自体はもっともっと有るのでしょうか。
↑屋根の上を良く見ると、ここにも装飾が。
↑屋根は黄色で統一。
こうして上から一望すると、自分が偉くなったような気がするから不思議w
もしツアーじゃなかったら、もっと丁寧に見ていきたかったですね。
途中にあるカフェ(?)みたいなところにも、ちょっと寄ってみたかったです。
↑ここにも個性的な狛犬が。
台湾の狛犬、見ていて飽きないわ~w
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