高雄に限らず、台湾で最も有名な観光スポットは、ここじゃないでしょうか?

続いて訪れたのは、蓮池潭

その中でも、特にガイドブックとかに取り上げられている龍虎塔

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龍虎塔は、湖の中に建っており、建物に入るためには橋を渡っていきます。

橋は澄清湖にあった九曲橋と同じように、カクカクと折れ曲がった橋。

これも魔除けの意味なのでしょう。

 

龍虎塔の出入り口は、龍の口と虎の口と2ヶ所有りますが、これは進む方向が決まっています。

龍の口から入って虎の口から出ることで、災いが消えて吉を増すという意味があるのだそうです。

 

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龍も虎も、それぞれ7層建の塔につながります。

塔に登ってから降りることも出来ますが、塔に登らずにショートカットして虎側に渡ることも出来ます。

今回のツアーは高齢者とリピーターが多く、この塔の最上階まで登ったのは私とツレだけでした。(途中までは登っている人はいましたが)

 

別に登りたくは無かったんですよ、私は。

でも、途中で会ったツアーの人達が、「やっぱり若い人は違うわ~」なんて言うもので、引き返すに引き返せなくなって・・・ (=_=ミ

もう、そんなに若くないのに・・・ orz

 

そんなこんなで、勝手にプレッシャーを感じつつも、頑張って登りました。

暑いし、汗だくだし、登ったところで何があるんだ (o´Д`)=з

と、心の中で文句たれながら登り切りましたが、

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おぉ~、想像以上に絶景だ~ ヽ( ´¬`)ノ

 

嫌々ながらも、登る気にさせてくれた皆さん、ありがと~♪

 

東京とかで7階とかに登ったところで、景色なんて期待も出来ないけれど、こういう広い場所の7階って、なんて高くて景色が良く見えるんだろう ゜*。(*´Д`)。*°

吹きっ晒しで高い場所だからか風は強かったけど、湖を渡ってくる風はちょっと涼しく心地よく、湖上の建物の形は個性的で目に賑やかで、予想以上に楽しい場所でした。

 

 

ところで、龍虎塔に渡る橋の辺りに、亀(?)の銅像があります。

亀というよりも、ガメラって感じですが (’’

 

ガイドさんによると、この銅像をなでると運気アップとかなんとか。

龍虎塔に渡る前に、私達も軽~くナデナデしたのですが、龍虎塔から戻ってきた時に見たのは、手に手にお金を握った中華系(中国人なのか台湾人なのかは不明)の集団が、目をギラギラさせてその銅像をこすっている姿。

 

何だろう?金運アップとかのご利益でもあるんだろうか?

亀の銅像を、お札の束でこすっている人、財布ごとこすっている人、誰もが真剣に、

ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ・・・

“o(▼皿▼メ;)o” “o(▼皿▼メ;)o” “o(▼皿▼メ;)o”

 

せっかくなので、私もゴシゴシしようかと思いましたが・・・

鬼気迫る集団の中に入る勇気はなく、退散 ε===(っ≧ω≦)っ