12:20より前に、ユナイトホテルに宿泊したツアーメンバーは全員ロビーに集合しました。
既にホテルの前に私達が乗車するバスは停まっているのですが、なかなか乗せてもらえません。
暫く待っていたら運転手さんらしき人が出てきて荷物を運びはじめ、ようやく乗車開始です。
全員が乗車完了し、荷物も残らず積み込んだというのに、なかなかバスは出発しません。
何が起こったのでしょうか?
はい、ガイドさんが遅刻してました (=_=ミ
台北に住んでいるガイドさん、ホテルに泊まらず自宅からやって来たようです。
またしても詫びは無く、「ハイ、皆さん揃ってますね~?」って言ってます。
揃ってなかったのは、アンタだよ・・・ (’’
もう一つのホテルに寄って、アップグレードのお客さんをピックアップ。
かなり長い時間ロビーで待っていたみたいです。
不幸なことに、今回のアップグレードのホテルのお部屋は満足には程遠いお部屋だったようでして、水漏れはするわ、壁は破れているわで、気持ち悪かったそうです。
アップグレードで追加料金払ったのにこんな部屋に泊まらされ、かなりお怒りモードでした。
その上早めに ロビーに来て待っていたのに迎えはなかなか来ない・・・ (、、
最後の最後で嫌な思いをしたとおっしゃってました。
さてさて、バスはこの旅最後の観光場所である忠烈祠へ到着しました。
高雄でも登場しましたが、台湾で忠烈祠といえば、ここ台北が一番有名です。
ここの見どころは衛兵交代。
↑2人の衛兵の向こう側にいる白シャツの男性はお世話役の人。ここでジッと立っている衛兵は動くことが出来ませんので、彼らの汗を拭いてあげたりとかする役回りだそうです。
忠烈祠の入口には衛兵が2人。常に直立不動で1時間立っています。
この衛兵の交代式が観光の目玉となっています。
入口、といってもロープが張られているので出入りする事は出来ません。
観光客はこの門の脇から中に入ります。従って、この衛兵は侵入者を見張っている訳ではありません。
誰か偉い人とかが来たらこの衛兵達の前を歩いて行くのでしょうか?
まぁ、あんまり細かい事は気にしない事にします (’’
門の下は日陰になるとはいえ、蒸し暑い台湾で、長袖の制服にヘルメットという恰好はかなり厳しい事でしょう。
熱中症とか心配になります ^^;
1時間ごとに、門の脇にある部屋より衛兵達が出てきます。
交代するのは2人ですが、この式で出てくるのはもっと多い人数です。
全員の靴の裏には金具が付いており、歩く度にカシャーンカシャーンと音がします。
また、毎回衛兵交代式で通るルートは決まっている為、代々の交代式で衛兵達が刻みつけた跡が、地面には残っています。
↑写真左側から真っすぐに伸びる線は、代々の衛兵が刻んだ跡です。
ところで、我々のツアーですが、ここでもトラブルがw
・・・もう、トラブルが多すぎて、すっかり慣れてしまいましたが ^^;
忠烈祠でバスから降りて、ここで衛兵交代式を見る旨をガイドさんがツアーの面々に告げている時、突然1人のおじさんが怒り出しました。
「で、何時に集合なの!? アンタ集合時間をまずは言ってよ!」
見ると、太魯閣峡谷でガイドさんを怒っていたおじさんです。
「ちゃんと後で言います!まずは私の話をちゃんと最後まで聞いてください!」
「後で後でって、アンタいつもそれで問題が起こってるんだよっ!!!」
「まず私の話を聞いてください!」
「最初に集合時間とか言えよ!何時にどこに集合なの!?」
殆ど怒鳴りあいの言い合い。
さては、また何か有ったのか?
有ったらしいですw
私達が参加しなかったオプショナルツアーで、台北101展望台に行った時に、またガイドさんが太魯閣峡谷の時と同じ様にあっちだこっちだと皆を振り回していたとか Σ(´Д`;)
ちなみに、一緒についていたお食事は、量が少なかったとか皆さん言ってました。
あぁ・・・、昨日は自由行動をしてつくづく良かった 。:゜(;´∩`;)゜:。
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