前回が国内交通事情(?)だったので、今回は広く各国トイレ事情でいってみましょかw

各国といってもヨーロッパには行ったことないし、あくまでも私の乏しい経験に基づく

お話ではありますがw

 

トイレってお国柄が出ますよね~w

 

初めて海外旅行に行った時(サンフランシスコでした)に、当然ながら色んな人種が居たんですけど、あまりにも美男美女に程遠い人が多くて、

「映画やドラマと違うじゃん!」

と変な事で驚きましたw

で、一番驚いたのはトイレでしたーー;

隙間がっ Σ(・ω・ノ)ノ!w

日本のトイレって下が5cm程度しか空いてないのに、なーんであんなにガバッと入っている人の足が見える程に空いているんでしょうかね ^^;

オマケに横もスキマが有って、中から外の人が見えるもんで落ち着かない・・・

ちなみに、トイレはtoiletやrestroomでも通じますが、トイレの場所を聞く時はbathをよく使うようです。こっちの方が通じるし ^^;

restroomで聞いてみたら、なんか変な休憩室みたいなのに案内されたーー;

bathを使うのは、一般家庭はお風呂とトイレが一緒だからなのかな。

日本人としてはちょいと抵抗がありますがw

 

和式に近いトイレもアジアには沢山ありますね。

マレーシア、インドネシア、韓国、中国などなど。

でもやっぱり和式ではないんですよね~w

どっちが前なのか分からない ^^;

 

マレーシアとかインドネシアのトイレは入り口側に向かって座るんだそうな。

・・・慣れません (´-ω-`;)ゞ

 

大抵観光客の多いところだと様式のトイレも有るのですけど、アメリカの様にどんな山の上にも水洗トイレ完備!とはいかないので大変 ^^;

 

マレーシアのコタキナバルにてマクドナルドのトイレに入った時、トイレの中のあまりの水浸しぶりに驚きましたw;

こちらのトイレ、現地の方々はペーパーを使わないようで、何だか蛇口がw

でも一応コタキナバル中心街という事も有り、観光客向けにペーパーもあり珍しく水洗タンクも有りましたよ。

高い位置にタンクが有って、下からヒモを引っ張るタイプねw

んでまぁ、引っ張ってみたところ・・・ 出ないし><

仕方がないなぁーー; と蛇口をひねると

・・・ポロリ

蛇口が取れたっ (゜ロ゜)

格闘する事しばし、どうにかこうにか蛇口をはめ込み、ずぶ濡れになりながら店内に戻りました (; ̄д ̄)

その姿を見たツレには大いに驚かれ、その後大爆笑され (、、

外国の製品の取扱いにはご注意を ^^;

 

インドネシアはバリ島の寺院(名前忘れた)にて。

トイレに行ったら何だか行列・・・

男性用が3つもあるのに、女性用はたったの1個。

仕方が無いから並んだら、トイレ近くでお金を払う様に要求される。(紙に各国語で書いてある)

まぁ、日本円にして10円程度だったし、お兄さんに払ったら、チケットよろしくトイレットペーパーの破片を渡される。長さ15cm程度・・・

これでどうしろっちゅうのw;

女性のトイレというのは一般的にも男性よりも時間がかかるものですが、なんだかやたらと時間がかかってるなぁ・・・と思いつつ入ってみると、その理由が判明w

そこは一応様式なんですけどね、便座が半分割れて無いんですね orz

中腰ですよ、中腰っ!(っω`-。)

 

タイ、韓国、香港に関してはあまり強烈なトイレの記憶が無いです。

が、トイレではないのですけど、噂には聞いていたけど韓国のエスカレーターは異常な高速で動きますw;

日本のエスカレーターに乗る時も、乗る前に一度立ち止まってしまう自分にとっては飛び乗る感覚でちょっと怖かった・・・

 

最後に中国。

北京の有名な観光地である庭園(名前忘れた)に行った時の事。

トイレも改修されたばかりと見え、中国のイメージを覆す清潔そうなトイレでしたw

中に入ってみるとオバサンが1人。バケツを持って待機している。

個室の中に入ってみてビックリ。底が横のトイレと繋がってるんです ^^;

そう。そこは手動水洗トイレ ^^;

そのオバサンが一番奥のトイレでバケツから水を流すと、底の溝で繋がっている各個室のモノが一斉に流されるんですね・・・

合理的というかなんと言うか・・・ (、、

 

そういえば中国の観光地じゃないところって、トイレに扉がない所も多いのだそうな。

以前学生の時に中国語の先生が話していたのですが、天安門事件の時に、天安門広場に人々が集まったわけですが、当然のことながらトイレが無い。

で、どうしたかというと、道路の側溝(?)の蓋を上げて、囲いの無い中野外で用を足していたとか居ないとか・・・

さすがに現在ではそういう人は居ないんでしょうけどね ^^;

所変わればというお話でした ^^